エクセルのVBA開発でよく使う構文・使用例をまとめました
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コウノ工房のコウノです。
エクセルのVBA開発でよく使う構文をまとめました。
条件分岐や処理の繰り返し、ファイル保存など、よく使う構文なのになかなか覚えられない。そんな構文を使用例と一緒にテンプレート化しました。VBA開発の効率化に活用できます。
なお、EXCELやAccessによるVBA開発に興味がある、開発代行を依頼したいというかたはお悩み相談を承ります。以下のリンクを参照ください
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セルの選択
セルの指定方法はRangeとCellsがあります。ただ、セルだけをしているのではなく、ブックやシートも指定すると安全です。複数のエクセルを開きながらマクロを起動することはよくあるので、違うエクセルファイルを操作してしまうという誤動作を防げます。
シートの表示・非表示
エクセルのシートを表示・非表示します。
値の貼り付け
指定したいセルの値を貼り付けるときは、Valueを書きます。Valueがないとセルの値だけでなく書式もコピーできますが、値だけを貼り付ける方が利用シーンが多いので.Valueを基本としています。
罫線を引く
指定した範囲に罫線を引きます。
セルの色を塗りつぶす
指定した範囲のセルに色を塗ります。
IF文
IF文は言語によって記法が異なります。
Select Case文
3個以上の分岐があれば、IF分よりもSelect Case文の方が読みやすいプログラムになります。
For文
シンプルな繰り返し(ループ)はFor文を使います。
Do While Loop文
繰り返し条件がカウンタではないような複雑な繰り返し(ループ)は、Do While Loop文を使います。
エクセルファイルで名前をつけて保存
シートをエクセルで保存する場合は、利用者に保存先やファイル名を指定させる方法がよいと思います。
まとめ
本記事では、エクセルのVBA開発で頻出する構文を紹介しました。VBA開発は多くの職場でニーズのあるスキルです。ぜひ、習得して社内で能力をアピールしてみてくださいね。
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